◦ 自動モード - このモードを選択してマウスポインタをエンティティの近くに移動すると、エンティティが検出され、そのエンティティに引出線が自動的に接続されます。たとえば、マウスを任意の頂点の近くに移動すると、その頂点が自動的に検出され、頂点に引出線が自動的に接続されます。

◦ 「フリー」(Free) - グラフィックウィンドウ内でクリックしてシンボルを配置します。

◦ 「引出線あり」(With Leaders) - 選択した参照上にシンボルを引出線付きで配置します。複数の参照を選択するには、Ctrl キーを押しながらエンティティをクリックします。

◦ 「オフセット」(Offset) - シンボルを参照からオフセットします。

◦ 「エンティティ上」(On Entity) - 参照をクリックして、シンボルを引出線なしで配置します。参照を選択すると、引出線なしでシンボルが接続位置に配置されます。図面では、「参照を選択」(Select Reference) ダイアログボックスを使用してシンボルの配置を定義できます。「参照を選択」(Select Reference) ダイアログボックスはモデルでは必要ありません。この配置タイプは、「自動」(Automatic) モードを使用している場合にも使用できます。

◦ 「エンティティに垂直」(Normal to Entity) - クリックすると、選択した参照に対して垂直にシンボルが配置されます。参照を選択すると、選択した参照に対して垂直にシンボルが配置されます。

◦ 「絶対座標」(Absolute co-ordinates) - シンボルは、図面の基準点を原点とした X と Y の座標値によって定義された指定の位置に配置されます。

◦ 「相対座標」(Relative co-ordinates) - シンボルは、選択したシンボルを基準とした X と Y の座標値によって定義された指定の位置に配置されます。