AutoCAD フォントへの Creo テキストフォントのマッピング
デフォルトで、テキストフォントは、そのフォントおよび文字コードに基づいて AutoCAD フォントにエクスポートされます。エクスポートされたテキストを AutoCAD で編集できます。
special.fnt 文字をストロークするには、コンフィギュレーションオプション intf2d_out_stroke_textspecial に設定します。コンフィギュレーションオプションをこのように設定することで、AutoCAD での編集効率を最大化するとともに、エクスポートされたファイルでのデータの損失を最小限に抑えることができます。
すべての文字をストロークするには、このコンフィギュレーションオプションを all に設定します。この場合、エクスポートされたファイル内のテキスト文字は Creo アプリケーションとまったく同じように表示されますが、AutoCAD でテキストを編集することはできません。
ファイルを DXF または DWG フォーマットにエクスポートする際に、「DXF のエクスポート環境」(Export Environment for DXF) または「DWG のエクスポート環境」(Export Environment for DWG) ダイアログボックスを使用して Creo テキストフォントを AutoCAD テキストフォントにマッピングすることもできます。