DXF および DWG エクスポートの制御
以下のコンフィギュレーションオプションを設定できます。
use_export_2d_dialogyes に設定して、「DXF のエクスポート環境」(Export Environment for DXF) または「DWG のエクスポート環境」(Export Environment for DWG) ダイアログボックスが開くようにします。
dxf_export_format12131420002004200720102013、または 2018 に設定するか
dwg_export_format1420002004200720102013、または 2018 に設定します。
非表示の図面レイヤーをエクスポートするには、intf2d_out_blanked_layersyes に設定します。
intf2d_out_enhanced_entsを設定して、ポリライン、線、円弧、またはハッチエンティティおよびスプラインエンティティのエクスポートを制御します。
intf2d_out_pnt_entを設定して、点をそのまま、または形状としてエクスポートします。
intf2d_out_stroke_textを次の値に設定します。
none - すべてのテキストをそのフォントおよび文字コードに基づいてエクスポートします。
special - special.fnt 文字をストロークテキストとしてエクスポートします。
all - すべてのテキストをストロークテキストとしてエクスポートします。
intf_out_layerを以下に設定できます。
none
part_layer
block_layer
block_nested_layer
block_view_based_layer
block_nested_view_based_layer
DXF ファイルでコメント行を作成するには、dxf_out_commentsyes に設定します。
図面ファイルにある複数行のテキスト注記を、DXF または DWG ファイルの単一 MTEXT エンティティに変換するには、intf2d_out_acad_mtextyes に設定します。
テキストを整列させるには、intf2d_out_acad_text_alignas_is または fit に設定します。
楕円をそのままエクスポートするには intf2d_out_acad_ellipsesyes に設定し、楕円をスプラインとしてエクスポートするには no に設定します。
OLE オブジェクトとして図面に埋め込まれている Excel シートや Microsoft Word ファイルをイメージとしてエクスポートするには、intf2d_out_acad_ole_as_imageyes に設定します。
エンティティを分離し、元の画像を保持するように寸法を補助線で破断してエクスポートするには、dxf_out_sep_dim_w_breaksyes に設定します。
ログファイルを生成するには、intf2d_out_generate_log_fileyes に設定します。
エクスポートログファイルのウィンドウを表示するには、intf2d_out_open_log_windowyes に設定します。