TIM または ATB 使用のフィーチャーの参照モデルリンクを変更する
以下の場合は、変換イメージモデル (TIM) またはインポートした ATB 使用のフィーチャーから参照部品またはアセンブリへのリンクを変更する必要があります。
• 参照モデルが新しい位置に移動した場合。
• 参照モデルの名前を変更、またはファイル名のまったく異なる別のモデルと置換した場合。
• 参照ファイルが最後にインポートしたバージョンよりも古い場合。
参照元のモデルは、TIM または ATB 使用のフィーチャーとの関連を維持するために、以下の場所に置く必要があります。
• 参照モデルが最初にインポートされたパス上、または前回の更新で使用されたパス上。
• Creo Parametric のワーキングディレクトリ
• モデルが CATIA V4 または V5、CDRS、ICEM、SolidWorks、
Creo Elements/Direct、NX 部品またはアセンブリの場合は、コンフィギュレーションオプション
atb_search_pathのインスタンス値として定義したパス上。
• 参照モデルが CADDS 5 部品またはアセンブリの場合は、環境変数 CVPATH で定義したパス上。
参照モデルが上記のいずれの場所にない場合は、TIM または ATB 使用のフィーチャーは参照モデルとの関連またはリンクを失い、ステータスが「リンク切れ」となって、モデルツリーでは黄色の「リンク切れ」アイコンで表示されます。
場所変更または名前変更した参照ファイルまでブラウズし、 > > > を使用して、TIM または ATB 使用のフィーチャーの参照モデルリンクを回復します。同じモデルタイプとファイルフォーマットであれば、どのファイルでも選択できます。
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TIM アセンブリについては、トップレベルアセンブリで「リンクを変更」を実行します。アセンブリの TIM 構成部品モデルのリンクはリセットできません。
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