マルチボディツールの機能強化
Creo Parametric 7.0.1.0 では、多数のマルチボディ関連機能およびツールが強化されています。
ユーザーインタフェースの場所: 該当なし
リリース: Creo Parametric 7.0.1.0
この機能強化の利点
このリリースで強化された機能は以下のとおりです。
「定義を編集」(Edit-Definition) ワークフロー中に、ブール演算を使用して、「ボディを保持」(Keep bodies) オプションにアクセスし、このオプションを変更できるようになりました。
以下のような場合にジオメトリへの外部参照が古いことを検出する機能が強化されました。
コンテナボディが消費されたため、参照ジオメトリが存在しなくなった。
参照ジオメトリが別のボディまたはキルトに移動された。
フィーチャー所有のボディ (ボディ分割や、インポートまたはデータ共有フィーチャーにより作成されたボディなど) がモデルから削除された場合のボディの処理が改善されました。たとえば、これらのフィーチャーの参照ボディを作成するフィーチャーが削除されると、ボディ参照が見つからないために、ボディのコピー、移動、ミラーのフィーチャーが失敗します。
参照パターンにより生成される結果が向上し、マルチボディの参照が参照パターン操作で使用されている場合に、期待どおりの結果が得られるようになりました。
カーブフィーチャーが強化されました。「サーフェス上にカーブを配置」(Place curve on surface) オプションをオンにすることで、以前から使用可能であったオブジェクトタイプ (キルトとサーフェス) に加え、ボディを選択できるようになりました。
材料レポートの強化:
質量特性レポートが、パラメータ PTC_REPORTED_MATERIAL を、材料がレポートされるすべての場所で使用するようになりました。これは部品とボディに適用されます。部品が複数材料部品を表す場合は、新しいコンフィギュレーションオプション ptc_reported_material_mp_report を使用することにより、材料の値をすべての材料のコンマ区切りリスト、「multi-material」という固定された文字列、または空の文字列として表示するかどうかを制御できます。
指定ボディの質量特性が指定に含まれるようになりました。
複数ボディのデータ交換の強化 - 「ファイル」(File) > 「開く」(Open) オプションを使用してモデルを開くとき、または「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) > 「データ交換」(Data Exchange) > 「インポートおよびオープンプロファイルを設定」(Setup Import and Open Profiles) でデータ交換プロファイルを定義するときに「複数のボディを 1 つの部品にインポート」(Import multiple bodies into one part) を使用できるようになりました。Associative Topology Bus (ATB) 更新制御機能をこのオプションと組み合わせて使用することもできます。
追加情報
ヒント:
制限事項:
Creo 7.0.1.0 で作成されたブールフィーチャーを再生するとき、参照動作の向上とブール演算の内部ロジックにより、下位互換性の問題が発生する可能性があります。
既存の機能からの置き換え?
この機能は、既存の機能を強化するものです。