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Inventor のインポートの機能強化
Inventor ファイルをインポートする際の機能が強化されました。
ユーザーインタフェースの場所: 「ファイル」(File) > 「開く」(Open) の順にクリックし、「タイプ」(Type) ボックスで「Inventor パーツ (*.ipt)」(Inventor Part) または「Inventor アセンブリ (*.iam)」(Inventor Assembly) を選択します。
リリース: Creo Parametric 6.0.0.0
この機能強化の利点
「新規モデルインポート」(Import New Model) ダイアログボックスで、「ATB を有効化」(Enable ATB) チェックボックスをオンにすることで、Inventor データの表示を選択できます。
表示タイプに応じて以下がインポートされます。
「マスター」(Master) - 部品またはアセンブリのジオメトリデータと非ジオメトリデータ。部品またはアセンブリが完全に表示されます。これがデフォルトです。
「グラフィック」(Graphic) - 部品またはアセンブリの表示データとその製品構造。「グラフィック」(Graphic) を選択した場合、表示を「マスター」にのみ変更できます。
「構造」(Structure) - 部品またはアセンブリの製品構造とメタデータ。「構造」(Structure) を選択した場合、表示を「マスター」または「グラフィック」に変更できます。
処理時間が短縮され、インポートする Inventor データの表示をさらに自在に制御できます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
既存の機能からの置き換え?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。