最新情報: Creo Parametric 6.0 > データ交換 > インポート検証の無効化
  
インポート検証の無効化
インポート検証が有効になっているモデルをインポートして開いた後で、インポート検証を有効または無効にできます。
ユーザーインタフェースの場所:
「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) > 「データ交換」(Data Exchange) の順にクリックします。「エクスポートプロファイル」(Export Profiles) で、「インポート検証を有効」(Enable Import Validation) チェックボックスをオフにします。
モデルツリーで、構成部品、サブアセンブリ、またはトップレベルアセンブリを右クリックし、「インポート検証」(Import Validation) > 「インポート検証を無効」(Disable Import Validation) の順に選択します。
リリース: Creo Parametric 6.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
このビデオは、PTC Learning Connector でもご覧いただけます: インポート検証の無効化
この機能強化の利点
すべての構成部品のインポート検証の有効/無効を簡単に切り替えて、通知センターで失敗した検証のレポートを受信するかどうかや、失敗した検証をモデルツリーに表示するかどうかを指定できます。この検証をデフォルトで有効または無効にするように設定するには、「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスで「インポート検証を有効」(Enable Import Validation) チェックボックスをオンまたはオフにします。個々の構成部品のインポート検証を無効または有効にするには、その構成部品を右クリックし、「インポート検証」(Import Validation) > 「インポート検証を無効」(Disable Import Validation) の順に選択します。
「インポート検証を有効」(Enable Import Validation) をオンにした場合でも、すでにインポートされているか開いているモデルのインポート検証は含まれません。さらに、インポートされているモデルや開いているモデルが修正されてもそのステータスは変更されません。
この機能強化によって、インポート中に検証する構成部品を制御可能になりました。
追加情報
ヒント:
セッション開始時にすべてのモデルのインポート検証を無効にするには、以下のいずれかの操作を実行します。
コンフィギュレーションオプション intf3d_in_enable_imp_validationno に設定します。
「インポート検証を有効」(Enable Import Validation) チェックボックスをオフにします。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
既存の機能からの置き換え?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
intf3d_in_enable_imp_validation
yes - 新しくインポートしたか開いた非ネイティブモデルについての、通知センターでのインポート検証の失敗の報告を有効にします。これがデフォルトです。
no - 新しくインポートしたか開いた非ネイティブモデルについての、通知センターでのインポート検証の失敗の報告を無効にします。