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共通名の再使用
既存の構成部品またはアセンブリが新規構成部品またはアセンブリとして保存される操作を実行するときに、元の部品またはアセンブリの共通名を再使用できます。
リリース: Creo Parametric 6.0.0.0
この機能強化の利点
これまでのリリースでは、元のモデルと同じ共通名を指定する場合、「名前を付けて保存」(Save as)、「置換」(Replace)、または「ミラー」(Mirroing) 操作中にモデルの共通名を Windchill サーバーに手動で入力しなければなりませんでした。Creo Parametric 6.0.0.0 では、「名前を付けて保存」(Save as) 操作で部品やアセンブリを複製しているときに、自動的に共通名を維持できます。これによりエラーが減ります。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
共通名は、新規作成されたモデルのファイル名に基づいています。
既存の機能からの置き換え?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
retain_common_name_on_copy
yes - Windchill サーバーにコピーを保存するときに、新しくコピーしたモデルのファイル名に基づいて、共通名を自動的に割り当てます。
no—- - Windchill サーバーにコピーを保存するときに、共通名を自動的に割り当てません。これがデフォルトです。