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付加製造で格子の遷移が新たに追加されました
ビームに基づいた格子とサポートされるモデルのウォールの間に遷移を定義できます。これによって格子にサポートが追加されます。
ユーザーインタフェースの場所: 「モデル」(Model) > 「エンジニアリング」(Engineering) > 「格子」(Lattice) の順にクリックします。「格子タイプ」(Lattice type) で、「ビーム」(Beams) を選択し、「セルタイプ」(Cell Type) タブで、「遷移タイプ」(Transition type) リストから選択します。
リリース: Creo Parametric 6.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
このビデオは、PTC Learning Connector でもご覧いただけます: 付加製造で格子の遷移が新たに追加されました
この機能強化の利点
閉じたボリューム領域内に格子を作成する際、遷移によってシーリングのサポートが強化されます。格子と内部の水平ウォール (シーリング) の間に遷移ビームを追加することで、ビームに基づいた格子構造のプリント可能性が向上します。これにより、サポート構造の数、材料の量、プリント時間が減り、サポートを除去するポストプロセスを省くことができます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
この機能は簡略表示の格子でのみ機能します。3D Manufacturing Format (3MF) を使用してプリントし、お使いのプリンタが 3MF をサポートしていることを確認します。
既存の機能からの置き換え?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。