剛カーブ
「解析モデル化」(Refine Model) をクリックし、次に
「制御」(Control) の横の矢印をクリックします。
「剛カーブ」(Hard Curve) をクリックします。
「剛カーブ制御」(Hard Curve Control) ダイアログボックスが開きます。このオプションを使用して、メッシュ作成時にモデル上のカーブを選択します。これらのオプションを使用した場合、メッシュ作成時にスケッチカーブを追加してより多くの要素が追加されるようにすることで、AutoGEM によるメッシュの作成を制御できます。
「剛カーブ制御」(Hard Curve Control) ダイアログボックスで次の情報を指定します。
• 「名前」(Name) - AutoGEM 制御の名前を指定するか、デフォルトの名前を使用します。
• 「参照」(References) - メッシュジェネレータによる要素節点と要素エッジの配置に使用可能なカーブまたはカーブの
ダイナミックチェーンを選択します。
「AutoGEM 制御」(AutoGEM Control) ダイアログボックスが開く前または開いた後で、有効なジオメトリを選択できます。選択したアイテムが
参照コレクターに表示されます。
複合カーブを含むすべてのタイプのカーブを剛カーブとして選択できます。
| 注記 モデルジオメトリ上にないカーブを選択して AutoGEM 制御を作成できますが、 Creo Simulate によるメッシュ作成時にこれらの制御は無視されます。 |
Creo Simulate で選択したカーブにはモデル上で剛カーブのラベルが付きます。
Wildfire 4.0 以前のバージョンの Creo Simulate で作成されたモデルを「データムカーブ使用」(Use Datum Curve) オプションが選択された状態で開くと、Creo Simulate でモデル内のすべてのデータムカーブを参照として使用して剛カーブ AutoGEM 制御が作成されます。