埋め込みデータムを含むフィーチャーの編集と再定義
埋め込みデータムを含むフィーチャーの参照、寸法、定義、および個々の埋め込みデータムの参照、寸法、定義を編集できます。メインフィーチャーまたはその埋め込みデータムを削除し、フィーチャー、埋め込みデータム、モデル、親子関係についての情報を表示することもできます。フィーチャーまたは埋め込みデータムを選択して右クリックし、
「削除」(Delete)、
「抑制」(Suppress)、
「定義を編集」(Edit Definition)、
「参照を編集」(Edit References)、
「情報」(Information)、
「非表示」(Hide)、
「再表示」(Unhide) などのコマンドを使用するか、
「モデル」(Model) タブの
「オペレーション」(Operations) グループ、および
「ビュー」(View) タブの
「表示」(Visibility) グループにある同様のコマンドを使用します。
参照の編集
メインフィーチャーの参照を編集するときに、埋め込みデータム参照を置換できます。フィーチャーによって参照として使用されていない埋め込みデータムは、スタンドアロンデータムフィーチャーに変換されます。埋め込みデータムを編集するときには、編集する埋め込みデータムで使用されている参照のみを置換できます。
寸法の編集
埋め込みデータムを含むフィーチャーの寸法を編集するときには、埋め込みデータムとフィーチャーの寸法が表示されます。しかし、埋め込みデータムの寸法を編集するときには、埋め込みデータムの寸法のみが表示されます。
グループの寸法をすべて表示するには、グループヘッダーの参照、定義、または寸法を編集する必要があります。
フィーチャーの再定義
フィーチャーを再定義するときに、埋め込みデータムはノードとしてフィーチャーの上に表示され、対応するデータム作成ツールが開き、フィーチャーを作成するときと同様に、埋め込みデータムを使用して追加の非同期データムを作成できます。メインフィーチャーはロールバックできますが、埋め込みデータムフィーチャーをロールバックすることはできません。非同期データムを含むフィーチャーの構造は、再定義の後も維持されます。