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モデルと参照のバックアップについて
モデルのバックアップ操作
「再生マネージャ」(Regeneration Manager)「プリファレンス」(Preferences) > 「バックアップモデルを作成」(Create Backup Models) の順に選択した場合、再生後のバックアップモデルが使用されます。再生するたびに、事前にモデルのコピーが regen_backup_model####.prt として保存されます。フィーチャーの再生が成功すると、コピーは削除されます。
バックアップ参照の作成
バックアップ参照は、参照モデルがセッションにない場合にフィーチャーが失敗するのを防止するために使用されます。バックアップ参照を使用可能な場合、元の参照が存在しなくても参照をハイライトして動的にプレビューできます。
「方向参照」や「チェーン」など、参照タイプによっては自動的にバックアップされるものもあります。「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) の順に選択して追加のバックアップ参照を作成できます。「アセンブリ」(Assembly) をクリックして、「外部参照制御」(External Reference Control) のオプションを設定します。
元の参照がなく、フィーチャーがバックアップ参照を使用する場合、次の処理が行われます。
可能な場合はバックアップ参照を使用してフィーチャーが再生され、バックアップ参照がコレクターに表示され、ハイライト可能になります。
コレクターと「トラブルシューティング」(Troubleshooter) ダイアログボックスに、参照のステータスが表示されます。
プレビューを実行可能になります。バックアップ参照を使用して変更を行いフィーチャーを完成させるか、ツールをキャンセルします。
元の参照がなく、フィーチャーにバックアップ参照がない場合、次の処理が行われます。
そのフィーチャーは失敗します。
欠落した参照がコレクターでマークされます。
プレビューは表示されません。
参照が置き換わるか、元の参照が見つかるか、そのフィーチャーが抑制または削除されるまで、失敗を解決することはできません。ツールをキャンセルしてもエラーは解決されません。
元の参照が無効になり、フィーチャーにバックアップ参照がない場合、次の処理が行われます。
そのフィーチャーは失敗します。
エラーまたは無効な参照がコレクターでマークされます。
プレビューは表示されません。
参照が置き換わるか、フィーチャーが抑制または削除されるまで、エラーを解決することはできません。ツールをキャンセルしてもエラーは解決されません。