部品の材料密度を指定または変更するには
1. 「ファイル」(File) > 「準備」(Prepare) > 「モデル特性」(Model Properties) の順にクリックします。「モデル特性」(Model Properties) ダイアログボックスが開きます。
2. 「質量特性」(Mass Properties) 行の 「変更」(change) をクリックします。「質量特性」(Mass Properties) ダイアログボックスが開きます。
3. 「密度」(Density) フィールドに値を入力します。「OK」をクリックします。
部品の密度が新しい値に変更され、リレーションの mp_density の値が更新されます。材料が部品に指定されている場合は、リレーションの対応するシステムパラメータの値に従ってその密度も更新されます。これらのパラメータに依存する値は、再生後に更新されます。
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注記 デフォルトでは、コンフィギュレーションオプション mass_property_calculate が「要求時」( by request) に設定されます。これを「自動」( automatic) に設定すると、自動的に密度が計算されます。
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