マーカー
「マーカー」(Marker) タブは、ケーブルのマーカーを定義するために使用します。
マーカーは、アセンブリ、メンテナンス、修理の目的でケーブルを識別するために、製造プロセスでケーブル上に配置されるシュリンクラップチューブを表します。マーカーは、選択したケーブル周囲の円柱フィーチャーとして表されます。選択したケーブルには、マーカーを識別するネームタグが付きます。このタグは、データム点の表示によってオンとオフが切り替わります。
ケーブルにマーカーを適用するには
1. 「コスメティック」(Cosmetics) >
「マーカー」(Marker) の順にクリックします。
「マーカー」(Marker) タブが開きます。
2. マーカーの 1 つのセグメントを選択します。
3. デフォルトの長さ、直径、および太さをそのまま使用するには、
をクリックします。
4. デフォルト値を使用してマーカーが作成され、タブが自動的に閉じます。
ケーブルにカスタムマーカーを作成するには
マーカーの値をカスタマイズする場合は、以下を実行します。
1. 「コスメティック」(Cosmetics) >
「マーカー」(Marker) の順にクリックします。
「マーカー」(Marker) タブが開きます。
2. マーカーの 1 つのセグメントを選択します。
|  注記 セグメントが 「配置コレクター」(Placement collector) から除去されると、フィーチャーはリセットされます (すべてのパラメータ設定を含む)。マーカーの別のセグメントと位置を選択できます。 |
3. 「オプション」(Options) タブをクリックします。
4. マーカーの拡張直径を修正して、既存の直径を変更します。
5. マーカーの縮小直径を修正して、既存の直径を変更します。
6. マーカーの太さを修正して、既存の太さを変更します。
7. 
をクリックして、参照端点を切り替えます。
8. 「プロパティ」(Properties) タブをクリックします。
9. マーカー名を修正して、デフォルト名を変更します。
10. 指定名を入力して、マーカーを部品として指定します。
11. カスタマイズしたマーカーの長さ、直径、および太さを確定し、マーカーを作成して、タブを閉じるには、
をクリックするか、変更を保存せずにタブを閉じて
をクリックします。
12. または、
をクリックして、マーカーの作成を完了し、同じ値が適用された新規マーカーを作成します。
マーカーを編集または更新するには、モデルツリーまたはグラフィックウィンドウでマーカーを選択し、右マウスボタンメニューの定義編集コマンドを使用します。