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寸法公差のフォーマットを設定するには
詳細オプションの default_tolerance_mode を、次のいずれかの値に設定します。
nominal - 公差なしで寸法が表示されます。
Basic
- 寸法が基準寸法として表示されます。
limits - 上限と下限の公差が表示されます。
plusminus - プラス - マイナスが付いた公差を持つ基準値として寸法が表示されます。正の値と、負の値は独立しています。
plusminussym - 正と負の両方の公差に単一の値を使用した公称値として寸法を表示します。
plusminussym_super - plusminussym と同じ寸法テキストの中間位置より上側にプラス/マイナスの公差値が表示されます。
 
ほかのモデルに属するグループは作成されたときに有効だった公差表示モードをそのまま維持します。
寸法公差表示を変更するには、公差が表示されている必要があります。公差テーブルが画面上に表示されていない場合は、「寸法」(Dimensions) ダイアログボックスで「公差」(tolerance) モードを変更できません。
選択した寸法の公差フォーマットを変更しても、公差値は変更されません。