Toolkit API を使用したチェックインコメントの生成機能
Creo Parametric 11.0.0.0
説明
新しいパブリック API が追加され、データを再び Windchill に保存する際に Creo TOOLKIT アプリケーションがチェックインコメントを生成できるようになりました。
利点
Windchill に Creo データを再び保存する際には、すべてのオブジェクトの履歴を記録することが不可欠です。通常、この目的にはチェックインコメントが利用されます。Creo TOOLKIT を使用して自動ワークフローによってデータを再び Windchill にチェックインする場合、複数のオブジェクトのコメントを自動的に取り込むのが困難なことがありました。
このワークフローを自動化するために、Creo TOOLKIT で新しいパブリック API が導入されました。この API を使用することで、Creo データを Windchill に再びチェックインするときにチェックインコメントが生成されます。これらのコメントには Windchill の「履歴」(History) タブからアクセスできます。
extern ProError ProServercheckinoptsCommentSet(ProServerCheckinOptions
opts, wchar_t* checkin_comment);
/*
ProServercheckinoptsCommentSet
Purpose: Sets the history comment for checkin
Input Arguments:
opts - The checkin/upload options.
checkin_comment - The history comment for checkin
Output Arguments:
none
Return Values:
PRO_TK_NO_ERROR - The function succeeded.
PRO_TK_BAD_INPUTS - One or more arguments was invalid.
*/
追加情報
ヒント:
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なし。
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制限事項:
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既知の制限事項はありません。
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これは、既存の機能からの置き換えですか?
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いいえ。
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この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
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なし。
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