板金でのマスターモデル手法
Creo Parametric 11.0.0.0
ユーザーインタフェースの場所: ボディを右クリックして「ボディから部品を作成」(Create Part from Body) を選択します。
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説明
Creo 11 では、板金設計環境でのマルチボディの完全なサポートが導入されました。これにより、マスターモデル設計のユースケースが実現し、部品をマルチボディ部品のコンテキストで設計した後、個々のボディを別個の部品に抽出することが可能になりました。「ボディから部品を作成」(Create Part from Body) コマンドを使用して、板金ボディから新しい板金部品を作成します。
• 板金ボディを抽出するには、
「継承」(Inheritance) コマンドを使用します。
「継承」(Inheritance) コマンドを使用します。◦ 板金テンプレートを使用して新しい板金部品を作成します。
◦ すべてのボディを参照モデルに追加する外部継承フィーチャーを作成します。
◦ 「ボディを除去」(Remove Body) フィーチャーを追加して、選択したボディを除くすべてのボディを除去します。
◦ 継承フィーチャーによってすべてのボディパラメータを駆動します。
◦ 板金部品パラメータを、選択したボディのパラメータに設定しますが、リンクはしません。
◦ 継承部品での標準フラットパターンフィーチャーの使用がサポートされています。
• ソリッドボディを抽出するには、
「コピージオメトリ」(Copy Geometry) コマンドを使用します。
「コピージオメトリ」(Copy Geometry) コマンドを使用します。外部コピージオメトリフィーチャーを作成します。
利点
板金部品とアセンブリの設計でマスターモデル手法がサポートされるようになったことで、生産性と設計効率が向上しました。
追加情報
ヒント: | なし。 |
制限事項: | 既知の制限事項はありません。 |
これは、既存の機能からの置き換えですか? | いいえ。 |
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション: | なし。 |