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GD&T Advisor の機能強化: ISO モデルの組み合わせ簡略穴コールアウト
Creo Parametric 11.0.0.0
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説明
ISO GPS 規格では、複数要素穴 (カウンタボア/シンクやねじなど) の穴コールアウトについて、完全寸法スキーマと簡略寸法スキーマの両方がサポートされています。GD&T Advisor で、ISO モデルについて簡略スキーマがサポートされるようになりました (ASME モデルではすでにサポートされています)。
組み合わせ簡略穴コールアウトを有効にするには、アプリケーションオプションファイル GDTAAppOptions.xml で新しい XML タグ Combined_ISO_hole_notesYES に設定します。
このオプションを使用すると、ISO ユーザーは、複数の仕様が組み合わされて表示されることを確認しながら、穴フィーチャーのコールアウトを指定できます。
Combined_ISO_hole_notes = No
Combined_ISO_hole_notes = Yes
利点
穴コールアウトが読みやすくなり、モデルベース定義モデル内のアノテーションが整理され、ISO 規格への準拠が向上しました。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
新しい XML オプション Combined_ISO_hole_notesNO に設定されている場合、既存の穴コールアウトを含むレガシーモデルは引き続き完全寸法スキーマで表示されます。YES に設定されている場合、GD&T Advisor は、検証中に穴コールアウトのスキーマを更新します。
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