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Creo Simulation Live での結果の拡張
Creo Parametric 11.0.0.0
ユーザーインタフェースの場所:
シミュレーションプローブに対する変更 - 「ライブシミュレーション」(Live Simulation) > 「シミュレーションプローブ」(Simulation Probe)
ライブシミュレーション結果の追加のダイナミッククエリー - 「ライブシミュレーション」(Live Simulation) > 「シミュレーションクエリー」(Simulation Query)
固有値検討で 7 つ以上のモードを使用可能: 「ライブシミュレーション」(Live Simulation) > 「検討」(Study) > 「シミュレーションオプション」(Simulation Options) の順にクリックし、固有値検討のモード数として最大 12 を選択します。
ビデオ
説明
Creo Simulation Live での結果に対して次のような機能強化が行われました。
結果の凡例に表示されている結果量に加え、質量流、ボリュームフロー、熱、共振周波数などの追加の結果量をプローブできるようになりました。シミュレーション検討を実行する前にプローブを作成できるようになりました。
モード形状の値として 12 を選択できます (以前のモード数の最大は 6 でした)。最初の 6 つのモード形状は、拘束なしモデルの剛体モードです。選択したモードの固有振動数をプローブできます。
選択した参照について、応力、歪み、温度、質量流などの結果量の平均値をプローブできます。
静圧と合計圧力には追加の結果量を使用できます。
すべてのタイプの検討で、結果とプローブにボディを選択できるようになりました。
結果量のプローブを作成する際に、同じタイプの参照を複数選択できます。たとえば、応力の平均値をプローブするのに複数のサーフェスを選択できます。
Creo Ansys Simulation で使用可能なものと同様のダイナミッククエリーを使用して、モデル上の任意の点における、結果の凡例で選択した結果量の値をクエリーできます。
ダイナミッククエリーをプローブに変換して保存できます。
利点
ユーザーはさらに多くの結果オプションを使用できます。
すべての新しいプローブを Behavioral Modeling 検討で使用できます。
ユーザーはモデル上の任意の点における量の値を動的にクエリーできます。
静圧と合計圧力の結果を使用した圧力低下のユースケースが可能になりました。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
シミュレーションプローブからダイナミッククエリーに置き換えられました (点の値のみが提供されます)。新しいシミュレーションプローブは、Creo Ansys Simulation で使用可能なプローブとほぼ同じです。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。
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