「位置を除去」の機能強化
Creo Parametric 11.0.0.0
ユーザーインタフェースの場所: 「ケーブリング」(Cabling) > 「位置」(Locations) > 「位置を除去」(Remove Locations) の順にクリックします。
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説明
「位置を除去」(Remove Locations) は、「ケーブリング」(Cabling) で最も頻繁に使用されるツールの 1 つであるため、Creo のケーブリングアプリケーションの最新化の一環として刷新されました。
ユーザーインタフェースが従来のメニューマネージャからわかりやすいダイアログボックスにアップグレードされました。
新しいユーザーインタフェースでは、グラフィック領域にダイナミックプレビューが表示され、ダイアログボックス、モデルツリー、グラフィック領域間での相互選択も行えます。無効な操作であることを示す警告グリフが追加されたことで、システムフィードバックが改善されました。このダイアログボックスで「元に戻す」(Undo) 操作と「やり直し」(Redo) 操作もサポートされるようになりました。
フィルタ機能が強化され、チェックありまたはチェックなしのワイヤの以前の状態が以降の選択で記憶されるようになりました。
「位置を除去」(Remove Locations) ツールで「適用」(Apply) 操作もサポートされるようになりました。これにより、ユーザーはツールを再起動することなく別の部分の位置を除去できます。
ワイヤの除外のロジックが強化され、よりスマートになり、ツールの全体的な操作性がより直感的になりました。
「位置を除去」ツール
利点
生産性とユーザビリティが向上したことにより、「位置を除去」(Remove Locations) ツールを簡単に使用できるようになりました。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。
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