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溶接のコンフィギュレーションオプション
add_weld_mp 
yesno*
質量特性を計算する場合に、溶接を計算に含めるか計算から除外するかを指定します。
* 
溶接の断面参照を指定しない場合、軽量溶接の質量特性は近似計算されます。
yes - 質量特性の計算に溶接を含めます。
no - 質量特性の計算で溶接を除外します。
contact_surfaces_gap 
<ユーザー定義のギャップ最大値>、0*
溶接の接触サーフェス間の最大許容ギャップを設定します。
light_weld_hidden_color 
58.823529 58.039216 54.117647*、<赤色の比率> <緑色の比率> <青色の比率>
オーバーラップジオメトリによって隠れている軽量溶接のデフォルトの色を定義します。3 つの 10 進値により、赤色、緑色、青色の順で比率が指定されます。たとえば、0 0 49 は中位の青色を指定します。10 進値の範囲は 0 から 100 です。
pro_weld_params_dir 
<current working directory>*、<directoryname>
溶接パラメータファイルが必要な場合のサーチディレクトリを指定します。
weld_ask_xsec_refs 
yesno*
溶接フィーチャーの作成時に、「溶接」(Welding) フィーチャータブの「オプション」(Options) タブで溶接 2 次元断面領域の計算オプションを設定します。
yes - オプションを「参照使用」(By Reference) に設定します。
no - オプションを「値使用」(By Value) に設定します。
weld_color 
100.000000 50.196078 0.000000*、<赤色の比率> <緑色の比率> <青色の比率>
溶接のデフォルトの色を定義します。3 つの 10 進値により、赤色、緑色、青色の順で比率が指定されます。たとえば、0 0 49 は中位の青色を指定します。10 進値の範囲は 0 から 100 です。
weld_dec_places 
3*、<0-10>
溶接パラメータで表示するデフォルトの小数桁数 (0 から 10) を設定します。
weld_edge_prep_driven_by 
part*assembly
接触サーフェス定義レベルを指定します。
part - エッジ準備の選択部品について接触サーフェスを決定します。
assembly - エッジ準備のすべての選択部品について接触サーフェスを決定します。
weld_edge_prep_groove_angle 
<ユーザー定義の角度値>、45.0*
角度カットエッジ準備の初期デフォルト値を指定します。
weld_edge_prep_groove_depth 
<ユーザー定義の深さ値>、.25*
エッジ準備のグルーブ深さの初期デフォルト値を指定します。
weld_edge_prep_instance 
yesno*
エッジ準備用にファミリーテーブルのインスタンスを作成するかどうかを制御します。
yes - エッジ準備を受け取る構成部品のインスタンス (部品、アセンブリ、サブアセンブリ) を作成します。
no - エッジ準備を受け取る構成部品のインスタンス (部品、アセンブリ、サブアセンブリ) を作成しません。
weld_edge_prep_name_suffix 
_noep*、<ユーザー定義の接尾辞>
エッジ準備の際に作成されるインスタンス名の接尾辞を指定します。部品名に拡張子を合わせたものがインスタンス名になります。
weld_edge_prep_root_open 
<ユーザー定義のルート間隔の値>、.25*
ルート間隔エッジの初期デフォルト値を指定します。
weld_edge_prep_visibility 
genericinstance
コンフィギュレーションオプションweld_edge_prep_instanceyes に設定されている場合に、エッジ準備フィーチャーの表示を設定します。
generic - エッジ準備フィーチャーをジェネリックでレジュームし、インスタンスで抑制します。
instance - エッジ準備フィーチャーをジェネリックで抑制し、インスタンスでレジュームします。
* 
weld_edge_prep_instanceyes に設定され、weld_edge_prep_visibilityinstance に設定され、インスタンスアセンブリがどのウィンドウでもアクティブでない場合、新しいウィンドウが開きます。新しいウィンドウでほかのエッジ準備フィーチャーを追加できます。
エッジ準備フィーチャーの適用を確認できるようにデフォルトオプションが設定されます。エッジ準備フィーチャーは、要件に応じて、部品またはアセンブリレベルで存在できます。これらのフィーチャーをファミリーテーブルインスタンスにするかどうかを指定します。
weld_export_all_levels 
yes*no
「溶接およびジョイントの情報をエクスポート」(Export Welds and Joints Information) ダイアログボックスでのデフォルトのエクスポートレベルを定義します。
yes - 現在アクティブなレベルとその下のすべてのレベルから接続情報をエクスポートします。
no - 現在アクティブなレベルからエクスポートします。
weld_export_type 
creo_xml*xmcf
「溶接およびジョイントの情報をエクスポート」(Export Welds and Joints Information) ダイアログボックスで溶接、ジョイント、およびジョイントメンバーの情報をエクスポートするときのデフォルトのファイルタイプを定義します。
creo_xml - フィーチャー情報を .xml 構造のファイルとしてエクスポートします。
xmcf - 接続情報とジョイント情報を、ISO 8329 によって定義されている .xml 構造のファイルとしてエクスポートします。
weld_fillet_preferences_file 
フィレット溶接参照ファイルへのパスと名前を定義します。
weld_general_preferences_file 
一般溶接プリファレンスファイルへのパスと名前を定義します。
weld_geom_type_default 
surface*lightsolid
「溶接」(Welding) フィーチャータブの「オプション」(Options) タブにおける、溶接フィーチャーの作成に使用するデフォルトの溶接ジオメトリタイプを設定します。スポット溶接はソリッドジオメトリを使用できないため、「ソリッド」(Solid) がデフォルトの溶接ジオメトリタイプである場合、スポット溶接はサーフェスジオメトリを使用して作成されます。
weld_groove_preferences_file 
グルーブ (ANSI) または突合せ (ISO) 溶接プリファレンスファイルへのパスと名前を定義します。
weld_notch_corner_radius 
<ユーザー定義の半径>、0.1inch/2mm*
溶接ノッチコーナー半径の初期デフォルト値を指定します。溶接ノッチコーナー半径の初期デフォルト値は 0.1 インチまたは 2 mm です。
weld_notch_height 
<ユーザー定義のノッチ高さ>、0.400000*
溶接ノッチ高さの初期デフォルト値を指定します。
weld_notch_radius 
<ユーザー定義の半径>、0.50000
溶接ノッチ半径の初期デフォルト値を指定します。
weld_notch_width 
0.500000*、<ユーザー定義の幅>
溶接ノッチ幅の初期デフォルト値を指定します。
weld_plug_slot_preferences_file 
プラグまたはスロット溶接プリファレンスファイルへのパスと名前を定義します。
weld_spot_preferences_file 
スポット溶接プリファレンスファイルへのパスと名前を定義します。
weld_ui_standard 
ansi*iso
新しいモデルの溶接ユーザーインタフェースで使用する規格を指定します。
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