キャビン輻射 (熱伝達および輻射あり): 練習 6 - シミュレーションの実行
シミュレーションは、定常タイプと非定常タイプのさまざまなオプションを使用して実行されます。
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シミュレーションを実行する前に監視点を作成する必要があります。
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1. Flow Analysis ツリーで、「物理」(Physics) の下の「共通」(Common) を選択します。
2. 「プロパティ」(Properties) パネルの「モデル」(Model) タブで、以下に示すオプションの値を設定します。
◦ 「イテレーション数」(Number of Iterations) - 1000
◦ 「時間定義」(Time Definition) - 「定常状態シミュレーション」(Steady State Simulation)
◦ 「結果保存頻度」(Result Saving Frequency) - 1000
3. 「実行」(Run) グループで、
「実行」(Run) をクリックしてシミュレーションを開始します。
「実行」(Run) グループでは、デフォルトで、
「初期値から開始」(Start from Initial Values) と
「定常」(Steady) が設定されています。
4. 「XY プロットパネル」(XYPlot Panel) をクリックして定常シミュレーションの残差を表示します。
| このシミュレーションで使用する収束条件は 1e-6 です。すべての変数の残差が 6 桁に減少するか、イテレーションの最大数に達すると、シミュレーションが完了します。 |
5. シミュレーションが完了した後、「OK」をクリックします。