通知センターの使用
Creo Simulate で部品を再生して開くと、再生時に失敗したフィーチャーとオブジェクトが通知センターに表示されます。失敗した部品、フィーチャー、オブジェクトの詳細を通知センターで確認できます。
シミュレーションオブジェクトまたはフィーチャーが失敗した理由に応じて、モデルツリーの「フィーチャーステータス」(Feature Status) 列に次の状態が表示されます。
• 「失敗」

- 部品またはアセンブリ内の構成部品またはフィーチャーの再生に失敗しました。
• 「抑制」 - そのフィーチャーまたはオブジェクトは抑制されています。そのフィーチャーまたはオブジェクトをモデルの一部にする場合、モデルツリーでそのオブジェクトまたはフィーチャーの親を選択して > > の順にクリックします。
• 「セッション外」

- カレントセッションではシミュレーションオブジェクトまたはフィーチャーがアクティブではありません。たとえば、重力加速度荷重またはその他のボディ荷重が適用されている部品がアセンブリに含まれている場合、そのアセンブリのモデルツリーでそのボディ荷重には "セッション外" ステータスが表示されます。
| モデルツリーで「フィーチャーステータス」(Feature Status) 列をアクティブ化するには、 > の順にクリックし、「モデルツリー列」(Model Tree Columns) ダイアログボックスで「フィーチャーステータス」(Feature Status) を選択します。 |
エラーを識別、特定、修正するには、グラフィックウィンドウの下にある

をクリックし、
「通知センターを開く」(Open Notification Center) をクリックします。
「通知センター」(Notification Center) ダイアログボックスが開きます。失敗したオブジェクトまたはフィーチャーを通知センターから編集および修正できます。
「通知センター」(Notification Center) ダイアログボックスで、失敗したシミュレーションフィーチャーまでドリルダウンします。
• 失敗したフィーチャーについてさらに詳しい情報が必要な場合、

をクリックします。
• 失敗したフィーチャーを編集して修正するには、

をクリックします。
通知センターの使用方法の詳細については、Creo Parametric ヘルプセンターの「基本的な機能」モジュールを参照してください。