プレイバック結果セットを取り込むには
1. 「取り込み」(Capture) ダイアログボックスを開くには、次のいずれかの手順を実行します。
◦ 「プレイバック」(Playback) をクリックします。
「プレイバック」(Playbacks) ダイアログボックスが開いたら、
をクリックします。
◦ メカニズムツリーでプレイバックの結果セットを右クリックし、
をクリックします。
「アニメーション」(Animate) ダイアログボックスが開きます。
2. 「取り込み」(Capture) をクリックします。「取り込み」(Capture) ダイアログボックスが開きます。
3. 「ファイル名」(File Name) ボックスに新しい名前を入力するか、デフォルトをそのまま使用します。デフォルトのディレクトリを変更したり既存のファイルを上書きしたりするには、「ブラウズ」(Browse) をクリックしてディレクトリまたはファイルを選択します。
4. 「フォーマット」(Format) リストからフォーマットを選択します。
◦ 「JPEG」、「TIFF」、または「BMP」を選択した場合、1 から x まで増分するファイル名が付いた一連のフレームとしてプレイバックが保存されます。
◦ MPEG または AVI を選択した場合、フレーム率 (25、30、または 50 fps) を選択します。
5. 「解像度」(Resolution) ボックスに、出力ファイルの幅と高さをピクセルで入力します。
6. 「レンダーフレーム」(Render Frames) チェックボックスをオンまたはオフにします。レンダー設定を変更するには、「設定」(Settings) をクリックします。「レンダー設定」(Render Settings) ダイアログボックスが開きます。次のオプションのいずれかを設定します。
◦ 「最大サンプル数」(Maximum Samples) - サンプル数が多いほど、品質が高くなり、反射とシャドウが正確になります。サンプル数が無限に近づくほど、イメージのリアル感が増します。デフォルトは 6 で、スライダーを動かすかボックスに数値を入力することで、サンプル数を調整します。
◦ 「最長時間」(Maximum Time) - レンダラーがカレントイメージの処理にかける時間。カメラが移動されたりリアルタイム設定が変更されたりした場合など、何らかの理由によってレンダラーが再起動した場合にはこれはリセットされます。デフォルトは 30 秒です。矢印を使用して、時間、分、秒を調整するか、該当するボックスに数値を入力します。
詳細については、レンダリングのヘルプセンターを参照してください。
7. .avi ファイルまたは .mpeg ファイルを記録するときのフレーム率を選択します。
8. リストから .avi を選択した場合、デフォルトの「非圧縮」(Uncompressed) を選択するか、次の手順に従って圧縮を設定します。
a. 「圧縮」(Compression) ボックスの矢印をクリックして、「リストから選択」(Select from list) を選択します。「Video Compression」ダイアログボックスが開きます。
b. リストからコンプレッサを選択します。選択したコンプレッサに使用可能なオプションを設定します。
| • プレイバックを取り込んだ後で圧縮の設定を元に戻すことはできません。 • AVI 取り込みの失敗は、さまざまな理由から起こります。圧縮のすべての設定が正しく行われていることを確認するか、関連ソフトウェアを参照してください。 |
9. 「OK」をクリックして記録を開始します。