ピン結合反力メジャーの要素
ピン結合を使用すると、1 つの軸を中心とした回転移動が可能になります。ピン結合では、以下のいずれかの量を測定できます。
• 「軸方向フォース」(Axial force) - 回転軸 (Z) の方向におけるフォースの成分。
• 「軸方向モーメント」(Axial moment) - 回転軸 (Z) の周りのモーメント。
• 「ラジアルフォース」(Radial force) - 回転軸に垂直な平面におけるフォースのマグニチュードこのフォースは、ピンで結合された 2 つの剛体を引き寄せたり、引き離したりします。
• 「ラジアルフォース X」(Radial force X) - X 方向におけるフォースの成分。
• 「ラジアルフォース Y」(Radial force Y) - Y 方向におけるフォースの成分。
• 「ラジアルモーメント」(Radial moment) - 回転軸に垂直な平面におけるモーメントのマグニチュード。このモーメントは、ピン結合軸を定義された位置から傾かせます。
• 「ラジアルモーメント X」(Radial moment X) - 回転軸に垂直な平面におけるモーメントの X 成分
• 「ラジアルモーメント Y」(Radial moment Y) - 回転軸に垂直な平面におけるモーメントの Y 成分
ピン結合、および「ラジアルフォース」(Radial force) と「ラジアルモーメント」(Radial moment) 以外の成分を選択した場合、運動の正の方向を示す色付きの矢印が結合上に表示されます。この方向が実際にフォースまたはモーメントを適用する方向であるかを慎重に検討します。
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モデルをシェード表示している場合は、シェードによって矢印が見えないことがあります。矢印が見えるようにするには、表示オプションとして「ワイヤフレーム」(Wireframe)、「隠線」(Hidden Line)、または「隠線なし」(No Hidden) を選択します。
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