結合ステータスについて
システム定義の拘束条件セットを使用して作成されたアセンブリを使用している場合、アセンブリ内の結合を管理するには、結合ステータスコマンドを使用します。キーフレームシーケンスで使用するスナップショットを作成するときに、「ドラッグ」(Drag) ダイアログボックス内で結合ステータスを変更できます。
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「結合ステータス」(Connection Status) ダイアログボックスで結合ステータスを設定した場合、その結合の横にあるタイムラインに、ステータスが変更されたことを示すアイコンが表示されます。この結合ステータスは、「ドラッグ」(Drag) ダイアログボックスで定義した、キーフレームシーケンスに含まれる結合ステータスよりも優先されます。
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「結合ステータス」(Connection Status) をクリックすると、
「結合ステータス」(Connection Status) ダイアログボックスが開きます。結合を選択し、以下のオプションを設定します。
• 「時間」(Time) - 「値」(Value) ボックスに時間の値を入力し、「次のイベント後」(After) リストからイベントを選択します。結合ステータスとロックステータスは、選択したイベントの実行後に指定時間が経過すると有効になります。
• 「状態」(State) - 「有効」(Enable) または「無効」(Disable) ボタンのオン/オフを切り替えて、結合を有効または無効にします。「適用」(Apply) をクリックすると、タイムライン上の結合アイコンに結合ステータスが反映されます。
• 「ロック/ロック解除」(Lock/Unlock) - 「ロック」(Lock) または「ロック解除」(Unlock) ボタンのオン/オフを切り替えて、結合をロックまたはロック解除します。2 つの剛体が互いにロックされている場合、これらの剛体間には移動がありません。ロック解除できるのはロック済みの剛体だけです。
• ダイアログボックスをリセットするには「リセット」(Reset) をクリックします。