ファン曲線の追加
一部の用途では、実際のファンジオメトリをモデリングしたくない場合やジオメトリが複雑である場合にファン曲線を追加します。Creo Flow Analysis では「定義式エディタ」(Expression Editor) を使用してインタフェースの条件としてファン曲線を追加できます。
ファン曲線を追加するには、以下のステップに従います。
1. ファン曲線を指定するインタフェースを選択します。
2. 「境界条件」(Boundary Conditions) > 「インタフェース」(Interface) で、2 つのインタフェース BOSS-EXTRUDE1_1_ および BOSS-EXTRUDE1_2_ を選択します。
3. プロパティパネルの「モデル」(Model) タブの「流れ」(Flow) で、モデルを選択します。
4. 「流れ方向」(Flow Direction) に値を入力します。
5. 圧力と流れの関係を表すデータをテーブルフォーマットで追加し、このファイルを作業フォルダに配置します。
6. 「定義式エディタ」(Expression Editor) をクリックします。
7. 「ローカル定義式」(Local Expressions) ボックスで、テーブルファイルの名前を追加します。
8. 「Q-DP カーブ」(Q-DP Curve)「dp Pa」と入力します。
9. 「OK」をクリックして「定義式エディタ」(Expression Editor) を閉じます。
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作業フォルダ内にテーブルに対応するファイルが存在していなければなりません。圧力と流れの関係を表す曲線をテーブルフォーマットで追加する方法については、関数を参照してください。
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