熱膨張係数
熱膨張係数の値を入力します。この特性を定義したり、特性にパラメータを割り当てることができます。値を入力するか、必要に応じて特性のテキストボックスを右クリックし、パラメータを指定します。
異方性材料特性の場合は次の値を入力してください。
• a1
• a2
• a3
これらの値は、モデルの 3 つの主材料軸方向における熱膨張係数を表しています。
面内等方性の材料特性の場合には、熱膨張係数には次の 2 つの値を入力します。
• a1
• a2=a3
これらの値は、モデルの 3 つの主材料軸方向における熱膨張係数を表し、方向 2 と方向 3 における値が等しい場合を示しています。
モデルに熱荷重を設定する場合には、この特性の値を入力する必要があります。