リップ接続ユーザーインタフェースについて
「リップ接続」(Rip Connect) ユーザーインタフェースは、コマンド、タブ、ショートカットメニューから成ります。リップ接続ツールを使用するには、「板金」(Sheetmetal) > 「リップ」(Rip) > 「リップ接続」(Rip Connect) の順にクリックします。
選択したツールの設定のデフォルト値と挙動を制御するには、コンフィギュレーションオプション smt_drive_tools_by_parameters を使用します。パラメータを変更するとフィーチャーが自動的に更新されるようにするには、このコンフィギュレーションオプションを yes に設定します。
コマンド
「接続している頂点」(Connecting vertices) コレクター - 選択したデータム点参照または頂点参照の数が表示されます。
タブ
「配置」(Placement)
このタブを使用して、データム点参照または頂点参照を選択します。
「リップ接続セット」(Rip Connect Set) リスト - 定義されているすべてのリップセットが表示されます。新しいリップ接続セットを定義するには、「新規セット」(New Set) をクリックします。
「セットの参照」(Set References) リスト - セットに追加されたデータム点または頂点参照を表示します。
「ギャップを追加」(Add Gap) - 指定した値だけ、またはパラメータ SMT_GAP によって制御される値に従って、スペースを追加します。
「プロパティ」(Properties)
このタブには、フィーチャーの詳細情報が表示されます。
「名前」(Name) - フィーチャー名が表示されます。
- フィーチャー情報をブラウザに表示します。
ショートカットメニュー
グラフィックウィンドウで右クリックして次のコマンドを使用できます。
「クリア」(Clear) - アクティブなコレクターから参照を除去します。
「リップ接続を追加」(Add Rip Connect) - リップ接続の新しいセットを追加します。
「ギャップを追加」(Add Gap) - 指定した値だけ、またはパラメータ SMT_GAP によって制御される値に従って、スペースを追加します。
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