シートメタル > 板金設計モジュールの設定 > 板金設計の特性について
板金設計の特性について
板金特性とその関連設定は、板金部品の共通フィーチャージオメトリを事前に定義したり、タスクを自動化したり、設計の一貫性を保持したりするために使用できます。これらの設定値は、システム定義の板金パラメータに依存します。「モデル特性」(Model Properties) ダイアログボックスの「板金」(SheetMetal) セクションでは、板金部品に固有の次の特性を使用できます。
「プリファレンス」(Preferences) - プリファレンスが板金部品によって駆動される板金ボディの数と、部品にリンクされていない板金ボディの数が、個々のプリファレンスとともに表示されます。
「厚み」(Thickness) - 厚みの値が表示されます。
「ベンド許容」(Bend Allowance) - ベンド許容の計算の係数タイプと、モデルにベンドテーブルが指定されるかどうかを表示します。
「ベンド」(Bends) - ベンドに寸法付けする際の半径サイズと位置を表示します。
「リリーフ」(Relief) - ベンドとコーナーリリーフのタイプを表示します。
「継目」(Seam) - 継目のタイプと幅を表示します。
「マイタカット」(Miter Cuts) - マイタカットの幅とオフセットを表示します。
「ベンド順序」(Bend Order) - 部品に定義されているベンド順序シーケンスの数が表示されます。
「設計規則」(Design Rules) - 部品に定義されている設計規則の数が表示されます。
「フラットステートインスタンス」(Flat State Instances) - Creo Parametric 1.0 よりも古いレガシーリリースで作成されたジェネリックモデルに定義されているフラットステートインスタンスの数を表示します。
* 
このプロパティは、enable_flat_state コンフィギュレーションオプションが yes に設定された場合に使用できます。
「モデル特性」(Model Properties) ダイアログボックスを開くには、「ファイル」(File) > 「準備」(Prepare) > 「モデル特性」(Model Properties) の順にクリックします。
これは役に立ちましたか?