再生失敗について
モデルの再生時は、各フィーチャーが作成された順番で、フィーチャー間の親子関係の階層に従って、モデルのフィーチャーが 1 つずつ再作成されます。再生は次のような理由で失敗する場合があります。
• ジオメトリの誤り
• 親子関係の破綻
• 不明または無効な参照
• 不明なアセンブリ構成部品
フィーチャーの再生に失敗した場合、失敗フィーチャーが作成されます。失敗フィーチャーが含まれているモデルに対して以下の操作を実行できます。
• 失敗フィーチャーのサーチ
• モデルのその他の部品の修正
• 失敗を後で修復
• 失敗フィーチャーを含むモデルのジオメトリのミラー
• 失敗フィーチャーを含むモデルの保存
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保存した失敗を含むモデルは、Wildfire 5.0 以前の Pro/ENGINEER では開くことができません。
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失敗を引き起こした変更を元に戻せる場合があります。変更を元に戻すと、再生はキャンセルされます。変更を元に戻せない、または戻さない場合は、失敗にかかわらず再生が完了します。失敗したアイテムは「再生マネージャ」(Regeneration Manager) で調査できます。フィーチャーの失敗ステータスは、フィーチャーの抑制時に除去されます。