幾何公差について
図面に幾何公差を追加する際、幾何公差を配置するモデルを選択するか、図面上で非パラメトリックなグラフィック幾何公差を作成できます。ただし、幾何公差を図面に追加する前に、データムと論理的に正確な寸法を設定しておく必要があります。
幾何公差の機能にアクセスするには、 > の順にクリックします。「幾何公差」(Geom Tol) メニューに、以下が表示されます。
• 「セットデータム」(Set Datum) - 幾何公差の参照として使用するデータムを設定します。
• 「論理的に正確な寸法」(Basic Dim) - 論理的に正確な寸法を作成します。
• 「検査寸法」(Inspect Dim) - 検査寸法を作成します。
• 「公差指定」(Specify Tol) - 幾何公差を作成します。
• 「ターゲット作成」(Make Target) - データム位置を設定します。
参照データムを設定するには、「レガシー図面」(Legacy Dwg) メニューの「ドラフト」(Draft) または「修正」(Modify) を選択します。