TEMPLATE_LAYERS (テンプレートファイルの標準レイヤーに基づくレイヤーチェック)

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このチェックにより、図面、部品、またはアセンブリ内のレイヤーが、スタートテンプレートで定義されている標準レイヤーに適合しているかどうかが確認されます。次のフォーマットを使用して、.mcs スタートコンフィギュレーションファイルで開始ファイルテンプレートの名前を指定できます。

1. PRT_TEMPLATE part_tmp.prt

ここで、part_tmp.prt はスタートパートテンプレートの名前です。

2. DRW_TEMPLATE drw_tmp.drw

ここで、drw_tmp.drw はスタート図面テンプレートの名前です。

3. ASM_TEMPLATE asm_temp.asm

ここで、asm_temp.asm はスタートアセンブリテンプレートの名前です。

スタートコンフィギュレーションファイルを更新するには、テキストエディタで値を入力することも、「ModelCheck コンフィギュレーションツール」(ModelCheck Configuration Tool) の "テンプレートファイルへのリンク" を使用することもできます。

TEMPLATE_LAYERS チェックを実行すると、テンプレートファイルで定義されているレイヤー規則に適合しないモデル内のレイヤーに関するエラーのリストが Creo ModelCHECK レポートに表示されます。「標準を再適用」(Reapply Standard) ボタンをクリックすると、モデルが訂正され、テンプレートファイルで定義されている標準レイヤー規則に基づいて更新されます。

推奨設定 :

対話型	バッチ	再生	保存
E	E	E	E