ジオメトリ整合性チェックを起動するには
カレントモデルで対話式に Creo ModelCHECK を実行するときにジオメトリ整合性チェックを起動するには
1. > > の順にクリックします。ジオメトリ整合性チェック機能が開始され、「ジオメトリチェック (VDA 標準)」(Geometry CHECK (VDA standard)) ダイアログボックスが開きます。
2. 「チェックするモデル」(Model to Check) リストで、チェックするモデルを含むファイルの名前をクリックします。部品モードでは、カレントセッションの部品のみをチェックできます。アセンブリモードでは、アセンブリの任意の構成部品を選択するか、「サブモデルをチェック」(Check Sub-Models) をクリックしてアセンブリのすべての構成部品をチェックできます。
3. 「レポート名」(Report Name) ボックスの「テキストレポート」(Text Report) の下にジオメトリ整合性チェックレポートの名前を入力するか、デフォルト名 (アセンブリでは <name of model>.a.vda.mct<モデル名>.a.vda.mct、部品では <name of model>.p.vda.mct<モデル名>.p.vda.mct) をそのまま使用します。
ジオメトリ整合性チェックを実行すると、2 つのレポートが作成されます。
◦ ユーザーに表示される標準 HTML レポート
◦ テキストベースレポート
テキストレポートは、指定されたディレクトリに保存されます。このレポートは表示できませんが、参照として使用できます。
4. 「OK」をクリックしてチェックプロセスを開始するか、「キャンセル」(Cancel) をクリックして新しい設定を入力します。