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累積の結果と目標の確認と編集
累積詳細テーブルの最後の 2 行には、累積の結果と目標が順番に表示されます。結果グラフが自動的に更新されます。「寄与」(Contributions) 領域のグラフには、結果内の各寸法の寄与が表示されます。これにより、大きすぎる変化が予測されている場合に除去可能な公差を識別できます。
オプションで次の修正を行うことができます。
累積の名前をダブルクリックし、新しい名前を入力します。
ダイアログボックスの右上隅で、「解析タイプ」(Analysis type) リストから公差タイプを選択します。
「ワーストケース」(Worst Case)
RSS
「統計」(Statistical) - RSS より統計が有利な点は、部品寸法の定義済み設定に関係なく、累積のターゲット精度レベルを定義できることです。次のオプションを使用できます。
「Cpk」
「Σ」(シグマ) - 正規分布の標準偏差を表す小文字 σ とは異なります。
「歩留まり (%)」(%Yield)
「DPMO」 (100 万機会当りの欠陥数)
デフォルトでは、Creo EZ Tolerance Analysis はそれぞれの累積が 0 以上であると見なします。これは、ほとんどの累積公差解析を実行する目的が、部品を相互に適合させるためのクリアランスを確保することだからです。「公差」(Tolerance) 列で、公差をクリックして「公差を編集」(Edit Tolerance) ダイアログボックスを開き、次のいずれかのタイプを選択します。
対称
+/-
制限値
上限
下限
* 
累積の結果の表記は、目標の定義に使用される表記と同じです。
1 列目で、寸法の横のボックスをクリックします。「接続」(Attachment) ダイアログボックスが開きます。
次のいずれかの接続タイプを選択します。寸法の接続は、ほとんどの場合、円柱フィーチャーや幅フィーチャーなどのサイズフィーチャーに対するものです。
* 
寸法の上と下の両方のフィーチャーがサイズフィーチャーである場合、リストには 9 つのオプションが表示されます。いずれかのフィーチャーだけがサイズフィーチャーである場合、リストには 3 つのオプションが表示されます。
部品ファイルの公差にリンクされている公差を持つ寸法の接続を変更することはできません。このような寸法の接続タイプを変更するには、まずリンクを解除する必要があります。詳細については、累積詳細テーブルを参照してください。
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