4 軸領域ターニング NC シーケンスを作成するには
アクティブなオペレーションが 2 タレットの旋盤加工または複数ヘッドのミル/ターンワークセルを参照していることを確認します。
1. > 
「4 軸領域ターニング」(Four Axis Area Turning) の順にクリックします。「デュアルヘッド領域ターニング」(Dual Head Area Turning) タブが開きます。
「4 軸領域ターニング」(Four Axis Area Turning) の順にクリックします。「デュアルヘッド領域ターニング」(Dual Head Area Turning) タブが開きます。2. ターニングシーケンスで「ワークセル」(Workcell) の下の 
「ヘッド 1」(Head 1) (デフォルト) または 
「ヘッド 3」(Head 3) を選択します。
「ヘッド 1」(Head 1) (デフォルト) または 「ヘッド 3」(Head 3) を選択します。「ワークセル」(Workcell) の下で選択したヘッドがリードヘッドと見なされます。
3. ターニングシーケンスで「ヘッドに従う」(Follow Head) の下の 
「ヘッド 2」(Head 2) または 
「ヘッド 4」(Head 4) を選択します。
「ヘッド 2」(Head 2) または 「ヘッド 4」(Head 4) を選択します。4. ヘッド 1、ヘッド 3、ヘッド 2、またはヘッド 4 に対応する 
「工具マネージャ」(Tool Manager) をクリックして「工具設定」(Tools Setup) ダイアログボックスを開きます。新しい切削工具を追加するには、「工具」(Tool) リストから 
「工具を編集」(Edit Tools) を選択して「工具設定」(Tools Setup) ダイアログボックスを開きます。
「工具マネージャ」(Tool Manager) をクリックして「工具設定」(Tools Setup) ダイアログボックスを開きます。新しい切削工具を追加するには、「工具」(Tool) リストから 「工具を編集」(Edit Tools) を選択して「工具設定」(Tools Setup) ダイアログボックスを開きます。または、グラフィックウィンドウで右クリックして、「工具」(Tools) を選択します。
 | • 工具ジオメトリは両方のヘッドで類似していなければなりません。ただし、工具名と ID は異なっていても構いません。 • 「リードヘッド」(Lead Head) 用に作成した工具は「ヘッドに従う」(Follow Head) で自動的には使用可能になりません。「ヘッドに従う」(Follow Head) にも同様の工具を手動で作成できます。または、「ヘッドに従う」(Follow Head) のヘッドを変更して、「ヘッドに従う」(Follow Head) の工具をコピーすることもできます。 |
5. 「パラメータ」(Parameters) タブで、必要な基本製造パラメータを指定します。
をクリックして高度な加工パラメータを定義したり、
をクリックして別のステップから加工パラメータをコピーしたりすることもできます。デフォルトでは、必須パラメータはリレーションによって定義され、リレーションは「リレーション」(Relations) で修正できます。
をクリックして高度な加工パラメータを定義したり、 をクリックして別のステップから加工パラメータをコピーしたりすることもできます。デフォルトでは、必須パラメータはリレーションによって定義され、リレーションは「リレーション」(Relations) で修正できます。または、グラフィックウィンドウで右クリックして、「パラメータ」(Parameters) を選択します。
6. 「クリアランス」(Clearance) タブで、ステップツールパスの「リードヘッド」(Lead Head) と「ヘッドに従う」(Follow Head) の「開始点」(Start point) と「終点」(End point) を指定します。
7. 「ツールモーション」(Tool Motions) タブで、リストから「4 軸領域ターニングカット」(Four Axis Area Turning Cut) を選択して 4 軸領域ターニングカットを定義します。「領域ターニングカット」(Area Turning Cut) ダイアログボックスが開きます。
| | 「ツールモーション」(Tool Motions) タブは、工具パラメータやステップパラメータなどの必須のパラメータを定義した後でのみ使用できます。 |
a. 素材境界を定義するには、「素材」(Stock) コレクターをクリックし、素材境界を表すワークピースまたは素材境界フィーチャーを選択します。
または、グラフィックウィンドウで右クリックして、「ターン素材境界コレクター」(Turn Stock Boundary Collector) を選択します。
素材境界を新規作成するには、「デュアルヘッド領域ターニング」(Dual Head Area Turning) タブで 
「ジオメトリ」(Geometry) > 
「素材境界」(Stock Boundary) の順にクリックします。「素材境界」(Stock Boundary) タブが開きます。素材境界を作成するには、詳細について「関連リンク」を参照してください。
「ジオメトリ」(Geometry) > 「素材境界」(Stock Boundary) の順にクリックします。「素材境界」(Stock Boundary) タブが開きます。素材境界を作成するには、詳細について「関連リンク」を参照してください。b. 「ターンプロファイル」(Turn Profile) コレクターをクリックし、既存のターンプロファイルを選択します。
または、グラフィックウィンドウで右クリックして、「ターンプロファイルコレクター」(Turn Profile Collector) を選択します。
ターンプロファイルを新規作成するには、「デュアルヘッド領域ターニング」(Dual Head Area Turning) タブで 「ジオメトリ」(Geometry) > 「ターンプロファイル」(Turn Profile) の順にクリックします。「ターンプロファイル」(Turn Profile) タブが開きます。ターンプロファイルを作成するには、詳細について「関連リンク」を参照してください。
「ジオメトリ」(Geometry) > 「ターンプロファイル」(Turn Profile) の順にクリックします。「ターンプロファイル」(Turn Profile) タブが開きます。ターンプロファイルを作成するには、詳細について「関連リンク」を参照してください。c. 「開始延長」(Start Extension) オプションと「終点延長」(End Extension) オプションを選択し、素材と交差するまでターンプロファイルの端点を延長します。
または、ターンプロファイルの開始点または終了点を右クリックし、「延長なし」(No Extension)、「延長を追加」(Add Extension)、または「次の延長」(Next Extension) を選択します。
d. 「オプション」(Options) で、カットモーションの端点を調整します。
または、グラフィックウィンドウで右クリックして「開始コレクター」(Start Collector) と「終了コレクター」(End Collector) を選択し、座標系または平面を選択します。
e. 「コーナー」(Corners) で、コーナー条件を「鋭い」(Sharp)、「フィレット」(Fillet)、または「面取り」(Chamfer) に指定します。
f. 「OK」をクリックします。
「リードヘッド」(Lead Head) と「ヘッドに従う」(Follow Head) の従うカットが「ツールモーション」(Tool Motions) タブに表示されます。
| | • 4 軸領域ターニングカットを定義した後で、「4 軸領域ターニングカット」(Four Axis Area Turning Cut) を再び使用して新しい 4 軸領域ターニングカットを作成することはできません。4 軸領域ターニングカットを定義した後で作成および編集できるのは、「カーブに従う」ツールモーションだけです。 • 「削除」(Delete) オプションは、「リードヘッド」(Lead Head) に対応する「スピンドルカットの上」(Above Spindle Cut)、「ヘッドに従う」(Follow Head) および「カットに従う」(Follow Cut) に対応する「スピンドルカットの下」(Below Spindle Cut) で使用できます。ただし、スピンドルカットまたは対応する従うカットを削除した場合、すべてのスピンドルカットと従うカットが削除されます。 • 「リードヘッド」(Lead Head) に対応する「スピンドルカットの上」(Above Spindle Cut) でのみ 4 軸領域ターニングカットの定義を編集できます。 |
8. 「ツールモーション」(Tool Motions) タブのリストからオプションを選択することで、追加のアプローチモーション、終了モーション、CL コマンド、GOTO 点を作成します。
9. 「プロセス」(Process) タブと「プロパティ」(Properties) タブで、その他の値を指定します。
10. ツールパス表示をアニメーションするには、「デュアルヘッド領域ターニング」(Dual Head Area Turning) タブの 
をクリックします。「同期パスを再現」(Play Synchronized Path) ダイアログボックスが開きます。「同期パスを再現」(Play Synchronized Path) ダイアログボックスの使用の詳細については、「同期パスを再現」ダイアログボックスについてを参照してください。
をクリックします。「同期パスを再現」(Play Synchronized Path) ダイアログボックスが開きます。「同期パスを再現」(Play Synchronized Path) ダイアログボックスの使用の詳細については、「同期パスを再現」ダイアログボックスについてを参照してください。11. 
をクリックします。
をクリックします。| | オブジェクト-アクションを使用する場合、モデルツリーで定義済みのターンプロファイルを選択し、 > 「4 軸領域ターニング」(Four Axis Area Turning) の順にクリックします。必須のステップパラメータと工具パラメータを指定すると、選択したターンプロファイルに基づいてツールモーションが自動的に定義されます。 |