• 3 軸、4 軸、および 5 軸加工の場合、エッジまたはデータムカーブを選択するか、カットラインをスケッチして加工するサーフェスに投影することで、カットラインを定義します。5 軸加工の場合、サーフェスを選択することでカットラインを定義します。

• 適切な参照を選択することで、カットラインの開いたループまたは閉じたループを加工します。

• 加工するサーフェス以外のサーフェスを選択し、そのサーフェスをカットラインの定義に使用します。

• 単一の閉じた境界エッジを含む加工参照用にカットラインのツールパスを自動的に作成するには、「自動カットライン」(Auto Cutline) オプションを使用します。境界エッジが外側カットラインとして自動的に選択されます。ドラッグした先の位置が内側カットラインになります。

• カットラインを使用して滑らかでない複数のサーフェスをミル加工する場合、球サーフェスから円錐サーフェスに遷移する際に滑らかなツールパスになるようにするには、「XY ピッチ遷移」(XY ピッチ遷移) パラメータを「はい」(YES) に設定します。このパラメータのデフォルト値は「いいえ」(NO) です。「急勾配 XY ピッチ」(STEEP_STEP_OVER) パラメータを適切な値に設定することで、追加の加工スライスを作成してツールパスをさらに滑らかにすることもできます。「カットライン」(Cut Lines) タブで、3 本以上のカットラインを選択し、カットラインを順番に並べる必要があります。詳細については、例: カットラインミリングを参照してください。