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プローブ POINT
このコマンドを使用して、サーフェス上の点の位置を検証します。決定が必要な点は、VERIFY コマンドの作成後、次の GOTO 点により示されます。含まれる動作は、カレント位置 (VERIFY コールの直前の GOTO 点) からの早送り速度の直線の動きで、その直線に平行したターゲット点からクリアランス距離までです。
発行される CL コマンド
VERIFY / PNT [, CLEAR, a] [, PERMIN, b] ( ,OSETNO, c )
IPM ADJUST
MMPM
パラメータの説明
CLEAR, a
送り速度が RAPID から送り速度値に変わるターゲット点からの距離を表すオプションのシンタックスです(このシンタックスはコマンドライン PROBE / RANGE, TO, a, PAST, b と併用します)。クリアランス値がプログラミングされていない場合、PROBE / RANGE コマンドの値 u201cau201d が使用されます。両方の値がプログラムされている場合は、2 つのうちの大きい方がクリアランスに使用されます。
PERMIN, b
IPM
MMPM
プローブの送り速度および単位のオプションのシンタックスです。プログラムされていない場合、最後に指定された送り速度を使用します。
OSETNO, c
ターゲット点と測定値の差を示します。この差はレジスタ c に配置されます。プローブモーションには影響はありません。
ADJUST
マシンがターゲット点と測定点の差を補正する必要があることを示します。
CL ファイルの例およびモーション
シーケンス :
RAPID
GOTO/ -1, -1, 1
VERIFY / PNT, CLEAR, .5, IPM, 6.0, OSETNO, 64
GOTO 0,0,0
次のモーションに拡張する必要があります。

RAPID
GOTO / -1, -1, 1
RAPID
GOTO / -.289, -.289, .289
FEDRAT / 6., IPM
GOTO / -.072, -.072, .072
GOTO / -.289, -.289, .289
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