◦ 「エンベロープ」(Envelope) - 素材サイズは参照モデルのエンベロープに基づいて決まります。つまり、参照モデルのジオメトリが完全に納まる直方体の最小外形が生成されます。後で参照モデルの形状やサイズを修正して「エンベロープ」(Envelope) モードに戻る場合は、新しい参照モデルジオメトリと素材のオフセット値に基づいて素材のサイズが更新されます(「オプション」(Options)スライドアップパネルで指定したとおりになります)。

◦ 「カスタム」(Custom) - ユーザーインタフェース上のワークピースモデルに値を入力するか、「オプション」(Options) スライドアップパネルで値を指定して、素材の寸法とオフセットを設定します。 

◦ 「エンベロープ」(Envelope) - 素材サイズは参照モデルのエンベロープに基づいて決まります。つまり、素材軸を参照モデルの回転軸と一致させて、参照モデルのジオメトリが完全に納まる棒形の最小外形が生成されます。参照モデルに回転軸がない場合は、素材の基準座標系がいずれかの頂点で配置されます。「素材修正」(Modify Stock) オプションを必要に応じて使用し、素材基準を希望の位置に移動します。

◦ 「カスタム」(Custom) - ユーザーインタフェース上のワークピースモデルに値を入力するか、「オプション」(Options) スライドアップパネルで値を指定して、素材の寸法とオフセットを設定します。 

• 「オプション」(Options) スライドアップパネルこのパネルには、全素材の寸法とオフセットを指定するフィールドがあります。直方体の素材と棒形の素材では、次の寸法が変更できます。

◦ 直方体の素材の場合

▪ 「長さ」(Length) - 素材の基準座標系の X 軸に沿った素材寸法

▪ 「幅」(Width) - 素材の基準座標系の Y 軸に沿った素材寸法

▪ 「厚み」(Thickness) - 素材の基準座標系の Z 軸に沿った素材寸法

◦ 棒形の素材の場合

▪ 「長さ」(Length) - 素材の基準座標系の Z 軸に沿った素材寸法

▪ 「直径」(Diameter) - 素材棒の直径

• 「配置」(Placement) スライドアップパネルこのパネルには、それぞれのコレクターを使用して座標系と参照モデルを指定するオプションがあります。

• 「プロパティ」(Properties) スライドアップパネルこのパネルには、素材の共通名を入力するテキストボックスがあります。