例: チャンネルの加工
この例では、次の図のようなチャンネルフィーチャーを加工します。
「チャンネルミリング」(Channel Milling) ダイアログボックスの次のオプションを選択します。
• 荒削り
• 「らせん」(Spiral)
• 「部品解除」(Clear Part)
• 「ステイダウン」(Stay Down)
• 「自動」(Automatic)
次の図に、加工後のツールパスを示します。デフォルトのソフトウォールから開始してチャンネルの中心に向けて下向きにカットし、最初のカットから右と左に交互にカットします。ソフトウォールを移動し、カット間ではリトラクトしません。ツールがチャンネルの拡大箇所に達すると、ハードウォールに沿ってカットし、チャンネルフィーチャーの内側にある材料をすべて除去します。ツールが3つめのソフトウォールに達すると、選択したオプションに応じてこのウォールも移動し、カット間ではリトラクトしません。