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テンプレートマネージャについて
特定の加工ストラテジーを頻繁に使用する場合は、その加工ストラテジーに対応するテンプレートを作成しフィーチャーの加工時に適切なテンプレートを適用すると、加工処理を合理化できます。
加工ストラテジーとはフィーチャーの加工方法を指します。加工ストラテジーには、すべてのツールパスプロパティだけでなく、加工ダイアログボックス (「ポケットミリング」(Pocket Milling) または「ステップミリング」(Step Milling) など) で通常定義する加工オプションや値もすべて含まれています。使用するツール名またはテンプレート適用時のツールプロンプトを含めることもできます。
テンプレートには、同タイプのフィーチャーを加工するための 1 つ、または複数のストラテジーを含めることができます。(希望のオプションを選択し値を入力して) ストラテジーを定義した後、テンプレートを保存します。Expert Machinist でフィーチャーを作成すると、既存のテンプレートを適用してフィーチャーを加工できます。
テンプレートマネージャは別個のアプリケーションであり、Expert Machinist 内で実行したり、スタンドアロンとして実行したりできます。テンプレートマネージャを実行する前に、システム管理者は該当する JRE ファイルをダウンロードしてカスタマー Web ページの指示に従って設定を行う必要があります。
テンプレートマネージャを起動するには、次のいずれかの操作を実行します。
「加工」(Machining) > 「設定」(Setup) > 「テンプレートマネージャ」(Template Manager) の順にクリックします。
システムウィンドウで、テンプレートマネージャの実行可能プログラム名を入力します。
<loadpoint>/apps/mfgapps/java/bin/template_run
ここで、loadpointCreo Parametric のロードポイントです。
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フィーチャーを加工し、選択オプションおよび指定値によりテンプレートとして定義される加工ストラテジーを保存することによって、テンプレートを作成することもできます。
加工ダイアログボックスで現在の加工ストラテジーをテンプレートとして保存するには、「ツールパス名」(Tool Path Name) テキストボックスの横にある をクリックしてテンプレート名を指定します。
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