任意の解析ダイアログボックスの使用
解析タイプごとに個別のダイアログボックスが開きます。これらのダイアログボックスを使用すると、解析のタイプや参照を選択し、オプションを設定できます。解析の制御ボタンは次のタブページに分かれて表示されます。
• 「解析」(Analysis) - 解析の参照としてエンティティを選択できます。すべての解析には 1 つ以上の選択セットが参照用にありますが、選択した解析のタイプによっては、座標系、データム平面、データム軸などの参照の選択セットも含まれるものがあります。プロットタイプ、精度、スケールなどのオプションを使用して解析を定義できます。
「簡易」(Quick)、「保存済み」(Saved)、または「フィーチャー」(Feature) タイプの解析を選択できます。「簡易」(Quick) を使用すると、一時的な解析を作成できます。「保存済み」(Saved) を使用すると、モデルとともに保存される永久的な解析が作成され、「フィーチャー」(Feature) では、解析の新規のフィーチャーを作成できます。
|
「フィーチャー」(Feature) は、フィーチャーの作成をサポートしている解析タイプでのみ選択できます。
|
選択した解析タイプに応じて開くダイアログボックスの下部にある結果領域に解析結果が表示されます。
をクリックしてから
をクリックして、解析結果を
「チャートツール」(Chart-tool) ウィンドウにグラフィック表示できる場合もあります。パラメータの値は、選択したカーブまたはエッジの解析にも含まれます。
をクリックして、情報ウィンドウに結果を表示します。
• 「フィーチャー」(Feature) - 解析フィーチャーを再生するには、再生状態を次のいずれかに設定します。
◦ 「常時」(Always) - モデル再生中は常に解析フィーチャーを再生します。
◦ 「読み取り専用」(Read Only) - モデル再生から解析フィーチャーを除外します。
◦ 「設計検討のみ」(Only Design Study) - 設計検討によって使用されるときのみ解析フィーチャーを再生します。
フィーチャーの一部としてデータムやパラメータを作成できます。選択したエンティティのパラメータやデータムの名前を変更することも、デフォルトの名前をそのまま使用することもできます。「フィーチャー」(Feature) を使用すると、現在の解析のデータムを表示できます。
| 「繰り返し」(Repeat) をクリックして新規の解析を開始すると、ダイアログボックスの下部にある結果領域内のこれまでの解析結果が消去されます。新しいエンティティを選択すると、新規の解析の結果が結果領域に表示されます。 |