部品名について
構成部品をアセンブリする場合、各部品を一意に識別するデータを追加する必要があります。「EMX オプション」(EMX Options) ダイアログボックスの「部品名」(Part Names) タブをクリックすると、大部分の部品表パラメータのデフォルト値を設定できます。
「ファイル名」(File Name)—構成部品テンプレートにファイル名をリンクします。構成部品テンプレート名とファイル名が同じ場合、この行の値が使用されます。
「標準部品」(Standard Part)—構成部品の使用方法を標準 (修正不可) とするか、非標準 (修正可) とするかを設定します。
「部品表に追加」(Add to BOM) - 「構成部品」(Component) ダイアログボックスのデフォルト値を設定します。N に設定すると、構成部品は部品表に表示されません。
「サイド」(Side)—モールドベースの可動側または固定側でアセンブリするときに構成部品名を変更するかどうかを決定します。可動側には「ES」、固定側には「IS」を入力します。両側の名前が同じである場合は「-」を入力します。
「シミュレーション」(Simulation)—このテンプレートに使用するデフォルトのシミュレーショングループを設定します。
「部品名」(Part Name)—構成部品に対してワイルドカードに基づいてフォーマットした名前を使用します。
「代替部品名」(Alternate part name)—同じワイルドカードを使用して代替名を定義します。
「部品 ID」(Part ID)—部品表を並べ替え、定義した順に部品を一覧表示するための ID を定義します。
「グループレイヤー」(Group Layer)—グループレイヤー名を設定します。
「レイヤー」(Layer)—使用するレイヤー名を表示します。
「部品表名」(BOM Name)—部品表に保存する構成部品名を指定します。複数言語エントリを使用するには、コンフィギュレーションオプション ADD_LOCALIZED_BOM_NAME1ADD_LOCALIZED_BOM_NAME5 に設定します。最高 5 つの言語まで設定できます。
「オーダー番号」(Order Number)—オーダー番号のフォーマットを定義します。デフォルトでは、オーダー番号はワイルドカード <ord_number に対応するデータベースの値に設定されます。必要に応じて、この値を上書きしてください。
これは役に立ちましたか?