エジェクタ - ボアのデータについて
エジェクタピンを配置すると、複数のプレートにカットアウトのセットが自動的に作成されます。これらの穴やカウンタボアは社内独自の標準に準拠する必要があります。標準値は、「EMX オプション」(EMX Options) ダイアログボックスの「エジェクタ - ボアのデータ」(Ejector Bore Data) タブで定義します。
• EJP_LOWER_B—エジェクタピンの呼び径の下限。
• EJP_UPPER_B—エジェクタピンの呼び径の上限。
• EJP_LL—コアプレートでエジェクタピンにガイドされるセクションの最短長。
• EJP_LD—コアのカウンタボアのより小さい直径に追加する値。
• EJP_FD—コアプレートでカウンタボアの直径に追加する値。
• EJP_BD—すべての貫通穴の直径に追加する値。
• EJP_ND—ヘッドカウンタボアのより小さい直径に追加する値。
• EJP_CD—エジェクタピンダイアログボックスで割り当てたヘッドカウンタボア直径に追加する値。
• EJP_CL—エジェクタピンダイアログボックスで割り当てたヘッドカウンタボア深さに追加する値。
• EJP_FL—回転固定カットアウトのデフォルト長 (絶対値を使用するか、複数の呼び径を指定する場合は <x>*D を使用します)。
• EJP_FW—回転固定カットアウトのデフォルト幅 (絶対値を使用するか、複数の呼び径を指定する場合は <x>*D を使用します)。