面取りサイズの設定について
カットアウト UDF 内のエッジに面取りを自動的に作成するには、「構成部品」(Component) ダイアログボックスで「追加の面取りをエッジに追加」(Add additional chamfers to edges) オプションを適用します。
この面取りは、「EMX アセンブリ」(EMX Assembly) > 「オプション」(Options) > 「面取りサイズ」(Chamfer Sizes) にある一連の規則によって制御されています。
この機能は、カットアウト UDF 内の円柱サーフェス上のエッジを検索します。面取りのサイズは、この円柱サーフェスの直径によって決まります。
規則セットは、次の 4 つの変数に基づいて定義することができます。
1. 「UDF 名」(UDF Name) - 規則を名前で特定の UDF に割り当てることができます。この行で * を使用すると、規則はすべての UDF に適用されます。
2. 「カテゴリ」(Category) - 規則を、冷却エジェクタピンガイドなど、特定の構成部品カテゴリに割り当てることができます。この行で * を使用すると、すべての構成部品カテゴリに規則が適用されます。
3. 「サプライヤ」(Supplier) - 規則を、meusburgerdmehasco など、特定のサプライヤカテゴリに割り当てることができます。この行で * を使用すると、すべてのサプライヤに規則が適用されます。
4. 「単位」(Unit) - 規則をインチまたは mm に割り当てることができます。この行で * を使用すると、規則が両方の単位に適用されます。
各規則で、円柱サーフェスの直径の「上限」(Upper Boundary)「下限」(Lower Boundary) を定義する必要があります。
行の「面取りサイズ」(Chamfer Size) では、面取りの結果のサイズを定義する必要があります。
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