冷却部品について
コネクタ、プラグ、O-リングを冷却部品として使用し、モールドベース内の水穴を完成させます。冷却部品を定義するには、「EMX 構成部品」(EMX Components) タブをクリックし、「冷却部品」(Cooling Component) グループで、以下のコマンドを選択します。
「水穴デザイナー」(Waterline Designer) - 冷却サーキットを動的に作成します。
「冷却部品」(Cooling Component) - 新しい冷却部品を定義します。
「水穴を表示」(Show waterline) - フル冷却サーキットをサーフェスのコピーとして含むモデルを作成します。
「水穴カーブをアセンブリ」(Assemble a waterline curve) - 水穴カーブをアセンブリします。
「すべての冷却穴の直径を変更」(Change diameter of all cooling holes) - すべての水穴の直径を修正します。
「選択した冷却穴の直径を変更」(Change diameter of selected cooling holes) - 個々の水穴の直径を修正します。
「水穴全体を削除」(Delete entire waterline) - すべての水穴部品と穴を削除します。
「冷却部品」(Cooling Component) ダイアログボックスで「カウンタボア」(Counterbore) チェックボックスと「2 番目の直径」(Second Diameter) のチェックボックスをオンにすることにより、カウンタボアまたは 2 番目の直径をすべてのクーリング - ボアに割り当てることができます。穴の深さを定義するには、「深さを定義」(Define depth by) リストで次のいずれかを選択します。
「値を入力」(Enter value) - 値を入力します。
「モデル厚みを使用」(Use model thickness) - モデル厚みを測定し、UDF 値を使用してボア深さを計算します。
「カーブ長さを使用」(Use curve length) - 配置参照として選択したカーブ長さを測定し、UDF 値を使用してボア深さを計算します。
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すべてのタイプの構成部品の参照グループは同じアセンブリに配置されますが、コンフィギュレーションオプション ADD_COOLING_REF_IN_PARTYES に設定することによって、冷却部品を部品モードで配置することができます。
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