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「構成部品エディタ」ダイアログボックスの「オプション」、「フィーチャー」、「サブ構成部品」タブについて
オプションタブ
「オプション」(Options) タブでは、EMX 構成部品のカスタマイズされたオプションを定義できます。完全に定義されたオプションには、次のアイテムが含まれます。
オプション表示名 - 変換後の文字列
オプション名 - ソフトウェアで使用されるキーワード
デフォルト値 - オプションのデフォルト値
オプションタイプ - リストから選択するか、Yes または No をクリックします。
オプションは完全にカスタマイズ可能ではありません。さまざまな種類の構成部品について、有効なオプションが複数あります。たとえば、スクリューの COUNTERBORESECONDBORE、冷却部品の TRIM または AUTO_LENGTH、エジェクタピンの ROTFIX などです。
フィーチャータブ
モデルの特定のフィーチャーについては、定義されているオプションとその値に応じて「フィーチャー」(Features) タブから抑制したりレジュームしたりできます。有効なフィーチャー定義には、次のことが必要です。
フィーチャー名 - モデル内の名前によるフィーチャーのリストは、オプションメニューで利用可能
オプション名 - 「オプション」(Options) から
値 - フィーチャーを表示するために設定する必要のあるオプションの値。
サブ構成部品タブ
ライブラリ構成部品としてアセンブリを定義する際には、EMX 構成部品ディレクトリの中でサブ構成部品の定義がある場所を EMX に提供する必要があります。有効なサブ構成部品には、以下の情報が必要です。
構成部品の名前
単位 (mm またはインチ)
構成部品フォルダの中のスクリュー、ノックピン、リフターなどのディレクトリ
Hasco などのサプライヤ
ファイル名 (テンプレート部品の名前)
タイプ名。EMX は、インスタンスの下でこの名前を検索します。各アセンブリインスタンスのインスタンス断面で、有効なサブ構成部品インスタンスが定義されていることが必要です。
サイド値により、構成部品の追加先ビューが定義されます。
有効なアセンブリには、複数の部品が含まれています。サブアセンブリは不可能です。
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