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構成部品エディタでの部品表データの設定について
1. 「EMX」 > 「管理ツール」(Administrator Tools) > 「構成部品エディタ」(Component Editor) の順にクリックして、「構成部品エディタ」(Component Editor) ダイアログボックスを開きます。
2. 「モデルまたは *.dat ファイルを開きます」(Open model or *.dat file) をクリックし、ライブラリ構成部品または EMX 標準部品の *.dat. ファイルを参照して、それをダブルクリックします。現在アクティブなライブラリ構成部品または EMX 構成部品へのパスが表示されます。
4. ダイアログボックスの左側に構成部品の詳細がリストされます。
5. をクリックして、現在のモデルのプレビュー画像を更新します。
6. 「部品名」(Part Name)「ファイル名」(File Name)「サブディレクトリ」(Subdirectory) は、選択したテンプレートに基づいて自動的に設定されるので、編集できません。
7. ID には整数値が必要です。(これは「ガイド」(Guide) 構成部品にのみ関連します)。ID を使用して、「モールドベースの定義」(Mold Base Definition) ダイアログボックスでガイドを特定のガイド役割に割り当てることができます。
8. 「材料」(Material) を選択できます。オプションメニューには、使用可能なすべての EMX 材料がリストされます。
9. 「モデルタイプ」(Model Type) (「部品」(Part) または「アセンブリ」(Assembly)) は、セッションでモデルが開くと自動的に設定されます。
10. ライブラリ構成部品の残りの設定は、次のタブで編集できます。
11. 「部品表データ」(BOM Data) タブをクリックすると、BOM データに関連するエントリを修正できます。
このタブには、「EMX オプション」(EMX Options)「部品名」(Part Names) セクションと同じテーブルが表示されます。
ライブラリ構成部品の「ファイル名」(File Name) (またはアセンブリのサブ構成部品) ごとに、部品名規則がリストされます。
「ソース」(Source) 列では、部品名規則を決定するときのソースを定義します。3 つの異なるソースを定義できます。セルをダブルクリックしてソースを編集します。
1. 「デフォルト」(Default)。この場合、ファイルの名前を変更する際に、「EMX オプション」(EMX Options) > 「部品名」(Part Names) で定義されているデフォルトの規則 ANY が使用されます。このソースのエントリは編集できません
2. 「グローバル」(Global)。グローバル部品名リストにある特定のファイル名に関する規則が存在する場合、名前変更時にこのファイル名にそれが適用されます。「構成部品エディタ」(Component Editor) でエントリを編集することはできません。グローバル規則に対する変更は、「EMX オプション」(EMX Options) で直接適用する必要があります。
3. 「ローカル」(Local)。ローカルソースが定義されている場合、部品名規則はライブラリデータファイル内の EMX BOM_INFO セクションに直接保存されます。ローカルソースの規則が最も高い優先度で使用されます。同じファイル名に対してグローバル規則が存在する場合、ローカル規則がグローバル規則の代わりに使用されます。ローカル規則のエントリは、「構成部品エディタ」(Component Editor) で直接編集できます。
12. 現在のウィンドウのスナップショットを作成するには、 をクリックします。
13. ダイアログボックス内の構成部品データのすべてをプレビューするには、 をクリックします。
14. 構成部品データを保存するには、 をクリックします。
15. 現在のライブラリ構成部品または標準部品のインスタンスごとに新しいモデルを作成するには、「全インスタンスをアーカイブ」(Archive all instances) を選択します。アーカイブへのパスを設定するには、ARCHIV_PATH コンフィギュレーションオプションを使用します。
16. 「comp_data.txt ファイルを分割」(Split comp_data.txt file) を選択し、
バージョン 9.0 またはそれ以前の構成部品データのデフォルト標準であった comp_data.txt ファイルを選択します。
17. 「閉じる」(Close) をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
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