ECAD アセンブリを開くには
1. をクリックするか、 > の順にクリックします。
「ファイルを開く」(File Open) ダイアログボックスが開きます。
2. 「タイプ」(Type) は「アセンブリ (*.asm)」(Assembly (*.asm)) を、「サブタイプ」(Sub-type) は「ECAD アセンブリ」(ECAD Assembly) を選択します。
3. ECAD アセンブリを選択して、「開く」(Open) をクリックします。
レガシー ECAD アセンブリを開く操作
簡略 ECAD-MCAD コラボレーションを導入する前の、Creo Parametric リリース 4.0 より前のバージョンで作成された ECAD アセンブリでは、適切なベースラインが定義されていません。簡略 ECAD-MCAD コラボレーションで基板に対する変更をコラボレーションするには、ベースラインに基板ジオメトリ外形と厚みが定義されている必要があります。このタイプのアセンブリを開くと、「不足ベースライン」(Missing Baseline) ダイアログボックスが開きます。次の 2 つのオプションから 1 つを選択できます。
• 「ECAD ベースラインを作成」(Create the ECAD baseline) - 基板ジオメトリの外形と厚みを含むベースラインが作成されます。アセンブリを開いた後で保存します。アセンブリを保存すると、基板のベースラインが保存されます。基板設計を更新して保存すると、新しいベースラインが保存されます。「不足ベースライン」(Missing Baseline) ダイアログボックスが再度開くことはありません。
• 「ECAD ベースラインを作成しない」(Not create the ECAD baseline) - ベースラインは作成されません。基板に対する変更をコラボレーションすることはできません。ベースラインを作成するまで、アセンブリを開くたびに、「不足ベースライン」(Missing Baseline) ダイアログボックスが開きます。