テープフィーチャーを作成するには
1. 「テープ」(Tape) をクリックします。
2. プロンプトで、テープフィーチャーの固有名を入力します。「スプール名」(SPOOL NAMES) メニューが表示されます。
3. 新しいテープフィーチャーの基になる既存のテープスプールを選択し、手順 8 に進みます。テープスプールを新規作成するには「作成」(Create) をクリックします。
4. プロンプトで、テープスプールの固有名を入力します。「電気パラメータ」(Electrical Parameters) ダイアログボックスが開き、デフォルトのスプールパラメータが表示されます。
5. 必要なスプールパラメータ値を修正します。
6. 「適用」(Apply) をクリックし、次に「電気パラメータ」(Electrical Parameters) ダイアログボックスの「OK」をクリックします。
7. プロンプトで、ケーブルのまわりにテープを巻く回数を入力します。デフォルトは 2 回です。
8. 新しいテープフィーチャーの中心として使用するケーブル位置を選択します。選択した位置ですべてのアイテムがテープフィーチャーによって巻かれます。
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サイズはテープスプールパラメータで決定されるので、テープフィーチャーに修正する寸法はありせん。テープフィーチャーを修正するには、「電気パラメータ」(Electrical Parameters) ダイアログボックスを使用する必要があります。
分岐テープフィーチャーを作成するには
1. 「分岐テープ」(Branch Tape) をクリックします。
2. グラフィックウィンドウで位置を選択します。
3. 新しいテープフィーチャーの基になる既存のテープスプールを選択し、手順 7 に進みます。新しいテープスプールを作成するには、 をクリックします。
4. プロンプトで、テープスプールの固有名を入力します。「電気パラメータ」(Electrical Parameters) ダイアログボックスが開き、デフォルトのスプールパラメータが表示されます。
5. 必要なスプールパラメータ値を修正します。
6. 「適用」(Apply) をクリックし、次に「電気パラメータ」(Electrical Parameters) ダイアログボックスの「OK」をクリックします。
7. 「重複係数」(Overlap Factor) ボックスにパーセントで値を入力して、フィーチャーに沿った各巻でテープが重なる量を指定します。この値によって、そのフィーチャーに必要なテープ長さの合計が概算されます。
8. 「分岐」(Branches) タブの「分岐長さ」(Branches Length) ボックスで、各分岐で巻かれるテープのデフォルトの長さを指定します。タブの行をポイントすると、グラフィックウィンドウでその分岐がハイライトされます。
9. 必要に応じて、「長さ」(Length) 列で、分岐のデフォルトの長さをクリックしてテープ長さを修正します。修正されたテープ長さは太字で表示されます。修正した後で、「分岐長さ」(Branches Length) のデフォルト値を変更しても、修正された分岐長さには影響がありません。
10. 必要に応じて、「含める」(Include) 列で、フィーチャーから除外する分岐の横にあるチェックボックスをオフにします。分岐を除外すると、その分岐は修正できなくなります。
11. 「OK」をクリックします。「分岐テープ」(Branch Tape) フィーチャーが作成されます。
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